2009年 08月 31日
天然プラネタリウムを求めて
北の空(カシオペアとベルセウス)
空は誰でも見上げれば見る事が出来、空ほど皆に平等はものは無いのかも知れません。空には貧富・男女の差や大人、子供の差も無い訳です。しかしながら満天の星が輝く夜空だけは別です。本来は平等ですが人間の手によって不平等になってしまいました。私が住む横浜の空は明るく、見える星の数は限られてきます。
そんなわけで休日の晴れた夜は沢山の星が輝く場所が恋しくなる事があります。
娘や家内が寝る頃に、「じゃ、ちょっと行って来るは。」とひと言残して真夜中の星空ドライブが始まります。
次第に空が暗くなってくるとワクワクしてきます。そして車を降りて見上げた瞬間、頭上を覆う星空に気分は
言葉では表せない素晴らしさです。
ただ、ひとつネックがあります。基本的に小さい頃から私は怖がり(人は大丈夫ですが)だったのです。風で草や木々がゴソゴソすると気になり、硬直しながら懐中電灯で気になる方を照らします。星に夢中になっていると、ふと背後が気になり振り返ってしまいます。幸いにも45年間、現実離れした恐怖体験無く過ごしていますが^^
by aoaka0717
| 2009-08-31 22:19
| 星空