icon 今日のお題

一人で行った一番遠い外出・旅行先はどこですか?(アイデア提供:アサトさん)


 小学校5年の時、初めてサイクリング車を買ってもらった。うれしくてうれしくてたまらなかった。かぎっ子だった私は日が暮れるまで乗り回していた。

 ふといつも釣りをしたりする近所を流れる川で「この川の始まりはどうなってるのだろう・・・・・・」

思ったらすぐ行動してしまう私は一人で上流に向かって進み始めた。ワクワクしながら帰りの時間なんて考えもしなかった。川はドンドン細くなり、流れが速くなる。自転車をこぐすぐそばを、採石場に向かうダンプカーが走り抜ける。道は徐々に山道、当然その当時は舗装されてないガタガ道。川の色は徐々にグリーンに変わっていく。さすがに徐々に怖くなってきた。しかし「ここまで来たらもう進むのみだ!!」 小さい私には別世界。川が山の中に隠れて見えなくなってしまった時はもう真っ暗。目標達成で無性に怖くなってきた。結局帰りは半べそで付近のお爺さんに助けてもらった。本当に遠い別世界探検だった・・・・

 忘れられない思い出だ。昨年このようなワクワクを子供に体験させてやろうと思い、夏休み自転車で近くを流れる川を一緒に上流探検した。


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by aoaka0717 | 2006-07-26 00:48 | 心に感じるままに

よく家内から「子供が将来結婚して、仕事辞めた時のために趣味でも見つけたら・・」と言われる。

「見つけようと思って無理に探しても、たいした趣味にはならないよ。いつか見つかるよ!」

ふと土曜日の日経を読み返していると、最近私がなんとなく感じてるような記事が載っていた。

「デジカメを用いての撮影にすっかりはまっている。何処に出る時もカメラを手にしている。・・・・一眼レフに替えてから対象が風景に変わった。魚眼レンズや広角レンズで覗く世界の面白さのせいだ。肉眼より凝縮された光景は異世界に踏み込んだ気になる。もともとカメラ好きの私だったが、こうまで熱中するようになったのには○○君との出会いが大きい。彼は宮沢賢治憧れて近畿から私の住む岩手に移住してきたプロカメラマン。東北の手仕事や暮らしをテーマにぬくもりのある作品を撮り続けている。何度か仕事で会ううち彼が一切フラッシュを使わないことに気づいた。プロなのに珍しい。理由を聞いたら、きつい光は人の心を隠してしまうでしょう、と応じた。なんとも明快で説得力に満ちていた。その日は夜中までカメラ談議に及んだ。目からウロコノ秘技が彼の口から明かされる。カメラの奥深さを学んだ。・・・・・・・20歳も若い彼なのに年の差を感じたこともない。彼のおかげで私は一生の楽しみを得た。それは確かだ」        一生の楽しみ(高橋克彦)

本当の趣味とは無理にもったものでは疲れるだけで、何かの拍子で出会うのかもしれない。。。。


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by aoaka0717 | 2006-07-24 23:42 | 心に感じるままに